東京都葛飾区出身。プロダクション尾木所属。
来歴
旧チームB時代
2006年12月3日、『第三期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。2007年4月8日から旧チームBメンバーとしてAKB48劇場の公演に出演する。「ロマンス、イラネ」で初めて選抜メンバーになるなど、柏木由紀、渡辺麻友らとともに旧チームBの主力として活動する。公式サイト上でのニックネームは、「あやりん」または「きくじ」「きくぢ」。本人は「きくじ」ではなく「あやりん」と呼んでほしいとステージ上で度々発言していた。
プリクラ騒動
2008年7月末に菊地と、ある交際男性とのツーショットのプリクラ画像がインターネット上に流出、翌月の公演を全休するなど、事実上の出演停止状態に入り、「AKB48のメンバーとしての自覚に欠けた軽率な行動を取った」として同年8月15日付で解雇が発表された[1]。同時に同年6月から所属していたプロダクション尾木からも契約解除が発表された(2010年3月1日付で再契約)[2]。解雇が噂されていた同年8月13日には東京スポーツが、8月14日には九州スポーツが写真・実名入りで解雇を報道した。AKB48公式モバイルサイト内の待ち受け画面や着ボイスなど関連コンテンツは全て削除されたが、ナップスターで配信された「Baby! Baby! Baby!」のメイキング映像は残された。研究生として復帰 [編集]
2008年11月、『AKB48 第四回研究生(7期生)オーディション』に合格し、同年12月20日に開催されたコンサートにおいて研究生として復帰した。2009年1月18日、公式ブログにおいて正式に復帰が発表された[3]。その際、芸名を本名から「菊地あやか」へと改名している。
2009年7月、フランス・パリ郊外のヴィルパントで開催されたJapan Expo2009でのライブに研究生では唯一参加した[4]。
正式メンバーへ復帰
2009年8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演にて、同年10月よりチームKに昇格することが発表され、2010年3月12日にチームKに昇格したことで502日ぶりの正式メンバー復帰を果たした。また、AKB48の各チーム再編後はチームKが最も早く新体制での公演を開始したため、松井咲子とともに7期生で最初の昇格者となった。CD選抜メンバーとしては、14thシングル「RIVER」のカップリング曲「君のことが好きだから」で「アンダーガールズ」として復帰を果たしている。その後、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)のスペシャルユニット、チームYJのメンバーにチーム研究生(当時)の中から唯一選ばれた。そして、2010年3月17日より渡り廊下走り隊に加わることが発表され、2010年3月1日付で約1年半ぶりにプロダクション尾木所属となった[5]。その後の活動
2010年11月27日に開催された「TOKYO交通安全キャンペーン 交通事故防止ラッピングバス発表会」にゲストとして出席した[6]。また、同年には映画『×ゲーム』にも出演している。2011年4月16日に京セラドーム大阪で開催された全国握手会イベント「“AKB48祭り”Powered by『ネ申テレビ』」で21stシングル「Everyday、カチューシャ」が初披露された際に、同曲のシングル選抜メンバーに選定されたことが明らかにされた。菊地の選抜入りは9th配信限定シングル「Baby! Baby! Baby!」以来約3年ぶりとなる。
人物
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このテンプレートは2011年3月に貼付されました。
アイドルが好きで、人生で最初に買ったCDは「LOVEマシーン」[7]。2010年時点ではBerryz工房の熊井友理奈の大ファン[8]。
声優・水樹奈々のファンである[9][10]。
元陸上部である。
弟がいる。
料理が苦手で、本人曰く「フルーチェしか作れない」[7]。
おでん好き[7]。
AKB48関連
キャッチフレーズは「ハイ、スマイリンリンリン、あやりんこと菊地あやかです」。旧チームB時代から仲川遥香と仲が良い。また、佐藤すみれは一番仲の良いメンバーに菊地の名前を挙げている。